バクチ‧ダンサー DOES
喧騒(けんそう)と乱舞(らんぶ)の間(ま)に
興奮(こうふん)する狂(くる)おしさで
掻(か)いた汗(あせ)が落(お)ちる
嫌(いや)じゃないそういうのは本当(ほんとう)さ
想像(そうぞう)するより現象(げんしょう)を
骨身(ほねみ)の髄(ずい)に刺(さ)せよ
血潮(ちしお)が錆(さ)びる前(まえ)に
春風(はるかぜ)に磨(みが)かれて
燃(も)えさかる薄(うす)ら紅(びに)
衝動(しょうどう)の影(かげ)にやられた
驀(ばく)地(ち)ダンサー(踊(おど)ろうよ)
風前(ふうぜん)灯(ともしび)を消(け)すたび
自然(しぜん)と涎(よだれ)が枝(した)垂(た)る
パラノイドなリズム
切(き)らさないで閉(と)ざさないで
高揚(こうよう)する体(からだ)に滔(とう)々(とう)とぬるま湯(ゆ)かけ合(あ)えば
僕(ぼく)たちは満(み)たされる
青空(あおぞら)にあこがれて
舞(ま)い上(あ)がる薄(うす)ら紅(びに)
生(い)きるために生(う)まれた
驀(ばく)地(ち)ダンサー(踊(おど)ろうよ)
永遠(えいえん)に快感(かいかん)していよう
瞬間(しゅんかん)だけ瓶(びん)に詰(づ)めて
唯我(ゆいが)ある飛(と)び方(かた)で
いつかはやれるさ
春風(はるかぜ)に磨(みが)かれて
燃(も)えさかる薄(うす)ら紅(びに)
衝動(しょうどう)の影(かげ)にやられた
驀(ばく)地(ち)ダンサー
青空(あおぞら)にあこがれて
舞(ま)い上(あ)がる薄(うす)ら紅(びに)
生(い)きるために生(う)まれた
驀(ばく)地(ち)ダンサー